神戸大学 法学部 法律学科  合格体験記サマリー

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本記事は全編入情報のライブラリ化を目的に、他ブログの内容を一部引用しております。詳細は各リンク先で確認しましょう。

Web上に存在する全ての神戸大学 法学部 法律学科の合格体験記を探索し、網羅的にまとめました。

概要を確認し、詳細が気になる場合はリンクから内容を確認してみましょう。

2022年 合格者

都内私文からの編入

  • 特徴:①TOEICまたはTOEFL(英語外部試験)、②法学概論、③一般教養の3科目から構成される。TOEICは790点を取得していれば出願可能だが、800点以上が合否に影響しにくいとされる。法学概論では、法学の基礎知識と法的思考力が問われ、民法・刑法・憲法の基礎を理解する必要がある。一般教養は法学の論文を課題文として読解・記述を求められ、現代文の力が重要となる。
  • 併願校:北海道大学、筑波大学
  • TOEIC:790点
  • 使用した参考書:
科目参考書・教科書名
TOEICTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ、1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急、TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術、公式TOEIC Listening & Reading 問題集 6・7
法学現代法学入門(有斐閣双書)、伊藤真の法学入門(日本評論社)、憲法入門(有斐閣双書)、民法がわかる民法総則(弘文堂)、入門刑法学・総論(有斐閣)、演習ノート法学(法学書院)、刑法Ⅰ総論(日本評論社)、憲法Ⅰ総論・統治(日本評論社)、憲法Ⅱ人権(日本評論社)

関関同立からの編入

  • 特徴:試験は英語(TOEFL・TOEIC)および法学概論、一般教養で構成され、論文形式が中心。英語はTOEFLスコア80を目指して対策が行われ、法学では『法学入門』や『ウォーミングアップ法学』などを用いて基礎知識を固めた。過去問を中心に対策し、試験では問題形式の把握や時間配分が重視される。
  • 併願校:京都大学、神戸大学、広島大学
  • TOEIC:805点
  • 使用した参考書:
科目参考書・教科書名
英語【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版、ETS公認ガイド TOEFL iBT 第4版、TOEFLテストリーディング問題270 4訂版、【CD3枚付】TOEFLテストリスニング問題190 4訂版、abceed(TOEICリスニング対策アプリ)
法学概論末川博『法学入門』、石山文彦他『ウォーミングアップ法学(第2版)』
法学補完用芦部信喜『憲法』、伊藤真『ファーストトラック 民法』、伊藤真『ファーストトラック 刑法』、久米郁男他『政治学 補訂版』
論文対策『論文の教室』

2021年 合格者

某国公立大学からの編入

  • 特徴:法学概論、一般教養、英語の3科目で構成される。法学概論では法学に関する知識と答案作成力が問われるため、過去問や問題集を使った徹底した練習が重要。一般教養では、様々な社会科学や人文科学に関するテーマが出題され、文章読解力と問題に対する自分の意見を述べる力が試される。英語はTOEICやTOEFLのスコアで評価される。
  • 併願校:大阪大学 法学部(不合格)
  • TOEIC:680点
  • 使用した参考書:
科目参考書・教科書名
法学概論伊藤真の法学入門、現代法学入門、N先生の編入試験問題集100、神戸大学等の過去問
一般教養教養としてのロースクール小論文(上・下)、法科大学院小論文発想と展開の技術、ロー未修入試の過去問、神戸大学の過去問、リベラルアーツガイド
英語TOEIC新形式精選模試 リスニング

2020年 合格者

未開示からの編入

  • 特徴:法学概論と一般教養の2科目が小論文形式で出題される。法学概論は憲法、民法、刑法、法哲学などの基本的な内容を問う。一般教養は社会科学全般に及び、出題範囲が広い。過去問の傾向を掴むことが重要であり、出題範囲は比較的狭く、繰り返し出題される内容がある。
  • 併願校:名古屋大学 法学部
  • TOEIC:記載なし
  • 使用した参考書:
科目参考書・教科書名
法学概論演習ノート法学、ウォーミングアップ法学、法学入門(有斐閣双書)、伊藤真の法学入門シリーズ(憲法・民法・刑法)
一般教養教養としてのロースクール小論文(上・下)、社会科学系小論文のトレーニング、高校倫理政経の参考書・資料集

2019年 格者

未開示からの編入

  • 特徴:法学概論、一般教養、英語(TOEICまたはTOEFL)の3科目で構成され、筆記試験のみで面接や志望理由書の提出は必要ありません。英語のスコアが合否に大きく影響し、法学概論と一般教養の問題は過去問を解くことが重要です。毎年20人程度の合格者が出る人気の高い編入試験で、英語のスコアは800点以上が望ましいとされています。
  • 併願校:上智大学、京都大学
  • TOEIC:860点
  • 使用した参考書:
科目参考書・教科書名
英語スタディサプリENGLISH、TOEIC用の参考書、TOEFLibt用の参考書、英検準1級用の参考書
法学法学ライティング(木山泰嗣)、法学入門(有斐閣双書)、教養としてのロースクール小論文(上下)、伊藤真の法学入門シリーズ、伊藤真の憲法入門、伊藤真の民法入門、伊藤真の刑法入門

未開示からの編入(不合格)

  • 特徴:TOEICのスコアが重要で、785点では不利であり、800点以上が有利とされる。筆記試験は一般教養と法学概論の小論文が課される。法学概論では憲法、条約、法律の法源の関係や事例問題が出題されるため、法学の基礎知識が重要。一般教養の問題は政治や世の中の情勢に関する内容が多い。
  • 併願校:名古屋大学 法学部
  • TOEIC:785点
  • 使用した参考書:
科目参考書・教科書名
英語速読英単語 必修編、速読英単語 上級編、英文読解の透視図
小論文伊藤真の民法入門、伊藤真の刑法入門、法学入門、憲法入門、ポケット六法、新聞

未開示からの編入(不合格)

  • 特徴:試験科目は専門論文(100点)、一般論文(100点)、英語(100点)。筆者はTOEIC 825点を提出。専門論文では判例の知識が求められ、解答用紙の書き間違いなどに苦戦。一般論文は文章を読んで問に答える形式で、政治学の知識が求められた。合格の目安は7割。
  • 併願校:横浜国立大学 経済学部、北海道大学 法学部
  • TOEIC:825点
  • 使用した参考書:記載なし

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