TOEICリーディング成功のカギは時間配分! 試験時間の最適な使い方をお伝えします

就職や昇進、受験など、さまざまな場面で役立つ英語能力試験 TOEIC® Listening and Reading Test(以下、TOEIC)。

試験時間は全体で約2時間ですが、そのうちの75分間はリーディング、つまり読む力を問うセクションです。この75分の間に100問もの問題を解かなければなりません。

リーディングセクションでは限られた時間の中で大量の問題を解く必要があるため、次のような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?

  • いつも時間内に終えられず、最後の数問は適当にマークしてしまう
  • Part 5に時間を割きすぎてしまい、Part 6や7に十分な時間を割けない
  • TOEICを受ける直前なので、一番効率のいい時間の使い方を知りたい

今回は、TOEICリーディングセクションのおすすめの時間配分をご紹介します。試験の直前に読んでも役立つ情報なので、ぜひ参考にしてください!

この記事で速攻分かる内容!
  1. TOEICリーディングセクションの最適な時間配分とは?
  2. リーディングセクションの解答速度を上げる方法とは?

TOEICリーディングセクションのおすすめ時間配分

TOEICリーディングセクションは、Part 5(短文穴埋め問題)、Part 6(長文穴埋め問題)、Part 7(長文読解問題)の3つのパートに分かれています。

Part 7はさらに、1つの文書を読んで問題を解くシングルパッセージ(以下、SP)、2つの文書を読んで問題を解くダブルパッセージ(以下、DP)、3つの文書を読んで問題を解くトリプルパッセージ(以下、TP)の3種類があります。

各パートに時間制限はなく、受験者は自由に時間配分ができます。

おすすめの時間配分は以下の通りです!

パート大問数設問数時間配分1問あたり
Part 530問10分20秒
Part 64題16問10分37.5秒
Part 7 SP10題29問25分51秒
Part 7 DP2題10問10分60秒
Part 7 TP3題15問20分80秒
合計100問75分

時間配分について迷っていたら、ぜひこの配分を試してみてください!

ただ、「1問あたりに1分前後しかかけられないの? そんなに速く解けるわけないよ…」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

次に、各パートの解答速度をあげる方法を紹介します!

20-25-30の法則

各パートの時間配分が覚えにくい場合は「20-25-30の法則」と覚えましょう。Part 5&6で20分、Part 7 SPで25分、Part 7 DP/TPで30分です。

5秒休憩→10分集中

TOEICでは、リスニングを約46分間行ったあとにリーディングを行うため、疲れで集中力が切れてしまいがちです。すると、解答速度がどうしても下がってしまいます。

そこで、リスニングが終わった時点で少し目をつむって休憩することをおすすめします。5秒休憩するだけで、10分は全力集中することができますよ!

TOEICリーディングセクションの解答速度を上げる方法

Part 5を10分で解くには…

Part 5(短文穴埋め問題)は、短文の中にある空白に入れるのに最も適切な語句を、選択肢から選ぶ問題です。

Part 5の解答速度を上げる方法はずばり「文全体を読まずに解ける問題を優先的に解く」です!

文全体を読まずに解ける問題は、文の頭から読まずとも、空白の前後だけ見れば機械的に答えを導くことができます。

一方、文全体を読まなければ解けない問題は、答えを導き出すのに時間がかかるため、少し読んでもわからなければ思い切って飛ばしてしまいましょう。

文全体を読まずに解ける問題、文全体を読まなければ解けない問題は以下のように分類できます。

【文全体を読まずに解ける問題(=素早く解ける)】

  • 品詞問題
  • 動詞問題
  • 前置詞問題
  • 代名詞問題
  • 関係詞問題
  • 比較表現問題

【文全体を読まなければ解けない問題(=時間がかかる)】

  • 接続詞問題
  • 語彙問題

わからない問題もマークシートは必ずマークする

TOEICはマークシート方式のテストです。なので、わからない問題でもどれかにマークしておけば、まぐれで正解する可能性があります! 必ずマークするようにしましょう。

Part 6を10分で解くには…

Part 6(長文穴埋め問題)は、長文の中にある空白に入れるのに最も適切な語句や文を、選択肢から選ぶ問題です。

Part 6の解答速度を上げる方法はずばり「文挿入問題は思い切って飛ばす」です!

文挿入問題は各文章に1問出る程度なので、飛ばしてもそれほどスコアには影響しません。

また、「Part 7のために時間をしっかり残すこと」も大切です!

満点近いスコアを狙っているのでない限り、「Part 6は時間調整のためのパート」と割り切り、あまり時間をかけないようにするとよいでしょう。

Part 7 SPを25分で解くには…

Part 7(長文読解問題)シングルパッセージ(SP)は、1つの文書を読んだあと、設問を読み、答えの選択肢の中から最も適切なものを選ぶ問題です。

Part 7 SPの解答速度を上げる方法はずばり「時間のかかる問題は飛ばす」です!

以下が、特に時間のかかる問題です。

  • article(記事)問題
  • NOT問題
  • 文挿入問題

Part 7 DPを10分で解くには…

Part 7(長文読解問題)ダブルパッセージ(DP)は、2つの文書を読んだあと、設問を読み、答えの選択肢の中から最も適切なものを選ぶ問題です。

Part 7 DPの解答速度を上げる方法はずばり「複文章参照問題を効率的に解く」です!

間違った箇所を読んで時間を無駄にしないよう気を付けましょう。

Part 7 TPを20分で解くには…

Part 7(長文読解問題)トリプルパッセージ(TP)は、3つの文書を読んだあと、設問を読み、答えの選択肢の中から最も適切なものを選ぶ問題です。

Part 7 TPの解答速度を上げる方法はずばり「ヒントを含む文章を的確に探す」です!

TPでは、ヒントが文書のあちこちに分散していることが多いです。そのため、特定の箇所を読むのに時間をかけても、そこにヒントがないことが多々あります。特定の箇所に固執せず、すばやくヒントを含む文章を探し出すことが大切です。

Part 7は本文と設問の順番がほぼ一致する

Part 7では、本文と設問の順番がほぼ一致します。例えば、ある文章に設問が3つある場合、設問1は本文の上部、設問2は本文の中部、設問3は本文の下部にヒントがあることが多いです。

この傾向を覚えておくと、各設問のヒントがある場所の目星をある程度つけることができます。

各パートの開始時間の目安

TOEIC公開テストは、午前実施(10:20スタート)または午後実施(15:00スタート)の2つの時間帯で行われます。

午前実施、午後実施におけるリーディングセクションの各パートを始める目安時間は以下の通りです。

パート午前実施午後実施
Part 511:0615:46
Part 611:1515:55
Part 7 SP11:2516:05
Part 7 DP11:5016:30
Part 7 TP12:0016:40
終了時間12:2117:01

試験中は時計をこまめに確認する

問題に集中しすぎて時間のことを忘れてしまい、時間配分が狂ってしまうのは受験者によくあるミスです。試験中は時計をこまめに確認し、時間配分を計画通りできるようにしましょう。

TOEICリーディングセクションは20-25-30の法則で攻略!

ここまで、TOEICリーディングセクションの最適な時間配分について説明してきました。

簡単にまとめると、以下のようになります。

  • Part 5&6は20分で解く。
  • Part 7 SPは25分で解く。
  • Part 7 DP/TPは30分で解く。

いかがだったでしょうか? ぜひこの「20-25-30の法則」を使って、TOEICリーディングセクションを効率的に解けるようになりましょう!

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